PillBook
UX
Web App
UI
Responsive
Summary
PillBook は、ユーザーが効果的に服薬管理できるよう設計されたモバイルアプリです。
直感的な服薬トラッキング、スマートリマインダー、シームレスなユーザー体験を提供し、飲み忘れを防ぎます。
Deploy
https://www.pillbook-hy.com/
Members
Product Designer: Yuriko Kikuchi
Full-Stack Developer: Hisashi Ishihara
Duration
4 weeks (2 weeks for the Design part / Apr 2024)
Skills
Branding, UX Research, Wireframe, Mockup
Design Tool
Figma
Contribution
ユーザーリサーチ & ワイヤーフレーム作成
ユーザーインタビューや競合分析を実施し、ユーザーのニーズや課題を特定。スムーズなナビゲーション体験を確立するため、ワイヤーフレームやユーザーフローを作成。
UIデザイン
使いやすさと可読性を重視した、シンプルでアクセスしやすいインターフェースを設計。
開発チームとの連携
デザイン仕様やアセットを提供し、円滑な引き渡しを実現。プラットフォーム間での一貫性を確保。
Outcome
このプロジェクトにより、直感的で使いやすいアプリの作り方を経験し、服薬管理を簡単にし、服薬遵守率を向上させ、ユーザーの健康維持に貢献するアプリ制作を経験しました。
Product Overview
Problems
服薬ルーチンの管理
薬の在庫管理
服薬履歴の記録
不定期の服薬管理
Challenges
ユーザーが日々の服薬管理を行い、必要な場合に服薬情報を共有できるようにするには?
Feature 01
服薬リマインダー
ユーザーのスケジュールや希望に応じて、服薬リマインダーをカスタマイズ。
服薬の時間ごとにパーソナライズされた通知を設定。
Feature 02
補充リマインダー
ユーザーの服薬頻度と在庫状況をもとに、薬がなくなる前にリマインド。
Feature 03
服薬履歴とデータエクスポート
服薬履歴を記録し、過去の使用状況を把握。
医療機関との共有や個人記録用に、履歴のエクスポート機能を提供。
Feature 04
パーソナライズされた服薬リスト
服薬の日時や回数を記録し、正確な管理をサポート。
服薬スケジュールの変更やスキップを簡単に調整できる機能を提供。
Research
Research & Design Process
User Interview
#01
天気によってビタミンDの摂取頻度を調整していますが、時々飲んだかどうか忘れてしまいます。
#02
医療機関での服薬履歴の記入が大変です。
#03
子どもの薬の服用管理をパートナーと共有するのが難しいです。
#04
忙しいスケジュールややることが多いため、定期的な薬の服用を忘れてしまうことがあります。
Scope
User Flow
Site Map
Wireframes
Branding

Logo
アプリ名の頭文字である「P」と「B」を組み合わせ、幾何学的な形状を用いることで、ミニマルでシンプルなデザインを実現しています。
Colours
プライマリーカラーにはミントグリーンを採用しました。PillBookは医療系のアプリであるため、信頼感がありクリーンな印象を与える色を選びました。一方で、明度と彩度を調整することで、過度に堅苦しい印象にならないよう配慮しました。
Typography
フォントには、テキスト用に Barlow、数字用に Lato を採用しました。Barlowは、わずかに丸みを帯びた形状が特徴で、親しみやすくフレンドリーな印象を与えます。また、PillBookでは日付や薬の情報など、数値を多く扱うため、可読性と均一性のあるLatoを選択しました。
Components
Prototype

Try Prototype
Takeaways
もし、もっと時間があれば…
さらなる改善と洗練
より多くのユーザビリティテストを実施し、マイクロインタラクションの細部まで改善することで、より快適なユーザー体験を提供したいと考えています。
機能の最適化に向けた検証
リマインダーや服薬管理機能に関するA/Bテストをより詳細に行い、ユーザーのエンゲージメントを最大化するための改善点を探りたいです。
パーソナライズとアクセシビリティの強化
音声コマンドや適応型テキストサイズなど、より多様なユーザーに対応できるアクセシビリティ機能を強化したいと考えています。
ビジュアルとモーションの洗練
UIアニメーションやトランジションをより滑らかに調整し、洗練された体験を提供したいです。
長期的なユーザー行動分析
長期間のユーザーテストを行い、継続的な利用状況を分析することで、より長く使い続けてもらえるような改善点を見つけたいです。
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